美容クリニックでのほくろ除去は外科的切除の方法で

ずっと気になっていた右顎のほくろ。直径3mm程度と特別大きなものではなかったのですが、洗顔の度に手先に感じる引っ掛かった様な感触が嫌で、何とか安全に除去出来る方法は無いものか…と思っていました。その後、美容クリニックの施術メニューにほくろ除去があると知り、強い関心を持ちました。レーザー照射や外科的切除といった方法があるとの事。ただ下手に刺激を与えるとメラノーマのリスクもあるという事でしたから、施術の際は予め皮膚科で検診を受け良性とのお墨付きを貰った上で、ほくろの周囲からある程度余裕を持って切り取る外科的切除の方法をチョイスする事となりました。レーザー照射と比べ切開する面積が大きく、それなりの出血も覚悟しなければなりませんでしたが、手術は部分麻酔から大変スムーズに進み、全体でも40分前後で完了。切開跡にもテーピングのみで済みましたから、その後の日常生活にも全く支障はありませんでした。切開跡が閉じる際、多少皮膚が突っ張るといった違和感が出るケースも事前に説明があったのですが、テーピングが取れてもその様な症状は起こらず、ひと安心。また見た目で殆ど分からない程度にまで綺麗に塞がり、かつてそこにほくろが存在していた事を忘れてしまうかの様な仕上がりでした。