親知らずを一気に4本抜いた体験

あれは6年程前の事です。私には悩みがありました。人気の歯医者を芦屋で探すとなるところは最も奥の歯…いわゆる「親知らず」が痛むのです。痛みには波があり、「すごく痛い!」と感じるときと「まあ、そうでもないかな…」と感じるときが交互に来ました。そのため痛みに気付き始めた頃から何年も歯科を受診せず放置していました。なにせとにかく痛いと聞く親知らずの抜歯…。以前知人が親知らずの抜歯をした時に、東京のおすすめする評判の歯医者とは互いに「今まで生きて来て一番の痛みだった!」と話していた姿が頭から離れず、どうしても歯科から足が遠のいていました。しかしそうも言っていられなくなりました。痛みが増してきて鎮痛剤を服用するようにまでなって来たのです。私は意を決して歯科クリニックを受診する事にしました。クリニックで紹介状を書いてもらい、総合病院の歯科へ。診察の結果なんと1日入院して一気に4本の親知らずを抜く事になりました。東京で評判の根管治療ではここが良いといえば診察でとにかく私は痛みに弱い事、抜歯する事に強い恐怖を感じている事を歯科医に話ました。すると医師は「精神鎮静法」という麻酔法を採用しましょうと言ってくださいました。リラックス効果が高い麻酔法で、うとうととした状態で治療が受けられる方法です。この方法には鼻から笑気と呼ばれる麻酔を吸入する方法もあるのですが、さらに高い効果が得られる「静脈内鎮静法」を用いて治療する事になりました。東京でその予防歯科を評判で見つけることから当日はずっと手のひらに汗をかく程緊張しており、情けないのですが恐怖でずっと肩が震えていました。しかし「精神鎮静法」による麻酔が始まるとだんだん恐怖が和らいで、ふわふわした状態になりました。バスの中でうとうとしながら揺られている様なイメージです。途中少し痛む事もありましたが、芦屋の話題のセラミックの事ならすべてがどこにいて局所麻酔もしていたのでそれ程でもなく、無事に4本の親知らずが抜けました。ちなみにそのとき記念に貰った、抜いた歯はまだ家にあります。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク